2011年05月 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official
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 今月号の日経アーキテクチュアを図書館から借りてきた。

 定期購読雑誌なので、この号だけ買えないのは残念。

 大船渡市では、高台移転と現地残留で地元民の意見が分かれていること、宮城県の女川町では、県が現地、近傍移転、大規模移転の3案を地元に示したことなど、最近の動きを詳細に伝えており、有意義。

 これはと思った点。

①関西大学の河田先生が示した、人工地盤案、高台移転案、がれき海岸砂丘案は、宮城県がしめした案にくらべても、壮大だが、実現性が疑問。(p23)

②奥尻島の一部高台移転の実績に対して、当時の設計チームが疑問を呈しているが(p33)、地元の理解をえた案として、むしろ模範になると思う。

③仙台市長の被災宅地救済制度の支援の要望(p41)については、知恵を絞ってなにか支援制度をつくりたい。

 いずれにしても、防潮堤などの方針がたぶんなかなかきまらないことが予想される(絶対安全という規模は途方もないことになる)ので、仮おきをしながら、地元住民の意見のまとまったところから、その規模で、高台移転なり、現地再建と避難ビルの建設などを、先行的にすすめていくしかないと思う。

 そういう意味で、河田先生がいうような、きれいで、大規模な開発を最初から目指さない方がいいと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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