2015年02月 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official
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東日本大震災と地域産業復興 IV: 2013.9.11~2014.9.11 「所得、雇用、暮らし」を支える東日本大震災と地域産業復興 IV: 2013.9.11~2014.9.11 「所得、雇用、暮らし」を支える
(2014/12/05)
関 満博

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 役所の図書館で借りてきた。

 東日本大震災の被災地における地域産業復興の詳細な実例が紹介されている。

 おおざっぱな感想。

(1)震災前から、工場の中国進出に伴う閉鎖が続いていた製造業はやはりかなり苦しい。東北トヨタと連携した下請け企業がどれだけ生き残れるかは、トヨタの国内戦略にかかっている感じがする。

(2)商業も苦しい。無料で入っている仮設店舗で終わってしまう可能性もかなり高い。特に、経営主が60歳を境にして、それより年齢がいっていると廃業のおそれが高い。

(3)豊かな海の恵みを前提にした海産加工業とか飲食業は可能性があるし、ここでしかできないというサービスが提供できる気がする。

(4)復興事業や廃炉などに係わる建設業は、やはり一時的なものにしかないと思う。

(5)地場の味噌、醤油や日本酒などは、国内での販売網を確立することによって生き残れそう。

(6)産業系の復興については、グループ化するという条件で、4分の3の補助が国からでているが、これと住宅再建への支援とのバランスがとれているのか気になる。災害公営住宅にあたる施策がないから、補助率が高いという理解なのか?
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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