藤木隆宏『ものづくりからの復活』を読んで、日本の現場はまだまだ捨てたものではないと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/09/19

藤木隆宏『ものづくりからの復活』を読んで、日本の現場はまだまだ捨てたものではないと思う。

ものづくりからの復活―円高・震災に現場は負けないものづくりからの復活―円高・震災に現場は負けない
(2012/07/24)
藤本 隆宏

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 楠木建さんの推薦で購入。

 東大の経済学部の先生。

 実証派経営学者と自称されているとおり、難しい経営理論はでてこない。ひたすら現場をみて、日本の強みをみつけて指摘している感じ。

(1)日本の製造業はモジュール型よりインテグラル型、すりあわせ型に強い。例えば、自動車はその典型。発電所もすりあわせ型。再生エネルギーでは、太陽光発電はモジュール型、風力発電はすりあわせ型で、風力には日本の強みが生かせる。

(2)海外の安い労働力に過度に期待して、日本の現場をすべてなくすと、日本の研究開発能力も落ちてしまう。マザー工場として、よい現場は日本に残すべき。

(3)固有技術のここ一発のイノベーションだけでなく、現場の日々の改善による生産性の向上も草の根イノベーションとして大事。

 厚い本で、重複も多いけど、大きな流れについては賛成。製造業でも建設業でもサービス業でも本社でなくて現場が大事。現場が生き生きしていれば、本社のうつ経営者をとばしても、その現場を生かしていくべき。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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