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2013/09/27

チャペック『いろいろな人たち』を読んで、チャペックって誰だっけと読んだが、意外と読み甲斐のあるエッセイでした。

いろいろな人たち―チャペック・エッセイ集 (平凡社ライブラリー (90))いろいろな人たち―チャペック・エッセイ集 (平凡社ライブラリー (90))
(1995/03)
カレル・チャペック

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 積ん読の山の中から何気なくとりあげて読み出した。

 ナチスに蹂躙されるまえのチェコの国民的作家らしい、チャッペックのエッセイ。

 そう思って、読み出したが、最初は歯が痛い話とか、なんじゃこれと思ったが、後半は政治的な話題になってきて当時のチェコの緊張感が伝わってきた。

(1)今日の世界は憎しみを必要としていない。必要なのは善意、自発性、一致と協力である。(p239)

(2)コミュニズムについてもっとも不思議で非人間的なのは、その特別な陰気臭さである。(p234)

(3)(関東大震災の報道を受けて)われわれ地上の人間の、好意的で限界のない共同作業の資本を募集する必要がある。(p186)

 珠玉のエッセイ集というまで十分には理解できなかったが、後半はナチスと共産主義の両方の脅威にバランスをとろうとする著者の意図が感じられた。

 それにしても、なぜ、この本、買って積ん読になっていたのかわからない。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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