松村徹ほか『不動産ビジネスはますます面白くなる』を読んで、今後のキーワードは「二極化」だと理解。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/10/04

松村徹ほか『不動産ビジネスはますます面白くなる』を読んで、今後のキーワードは「二極化」だと理解。

不動産ビジネスはますます面白くなる不動産ビジネスはますます面白くなる
(2013/08/05)
ニッセイ基礎研究所 不動産投資チーム、松村徹 他

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 うちの研究センターで著者の松村さんをお呼びして、役員と一緒にお話を聞いてみた。

 最近の不動産業界は活況を呈しているが、長期的には暗い話題ばかりの気がするが、どうしてそんなに不動産業者さんは元気なのか、という問題意識からいろいろお話を聞いている。

 これはその松村さんの本。

 キーワードは、「二極化」。もちろん、物流とか海外不動産とかホテルとかおもしろいでっせと書いてあるが、隠れたキーワードは二極化。

 要は、住宅でもオフィスでも、質がいいもの、値段がそこそこのものに集中する、その結果として、質の悪いもの、悪いくせに高いものは空き家になる、こういうことです。

 以前、野村総研の空き家率が一定水準で安定するという論文に批評をしたが、この不動産戦略だと、どんどん地方都市とか大都市の郊外部とか空き家がでてきて、便利のいい、新築マンションとか新築オフィスに
集中するようになる。

 不動産業者にとっては、以前に分譲して手を離れた分譲住宅とか、中小オフィスが空き家になっても自分はこまらないから、この回転創業はとまらない。

 むしろ、この不動産業者の性向を理解したうえで、きちんとした都市計画を考えないといけないと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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