佐藤健太郎『炭素文明論』を読んで、化学屋さんの炭素をめぐる楽しいお話。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/10/28

佐藤健太郎『炭素文明論』を読んで、化学屋さんの炭素をめぐる楽しいお話。

炭素文明論 「元素の王者」が歴史を動かす (新潮選書)炭素文明論 「元素の王者」が歴史を動かす (新潮選書)
(2013/07/26)
佐藤 健太郎

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 科学ジャーナリストの佐藤さんが、やさしく楽しく、化学を炭素の観点から説明。

 うちの親父が化学屋だったので、亀の甲とか抵抗はない。確か高校では化学Ⅱというクラスをとったと思う。

 炭素という、高校時代までは、重化学工業の中心として、石油からいろんなものができるんだな、というイメージj。

 最近は、ボーイング787が使っているように、炭素繊維という炭素そのものの分子構造を工夫することによって、軽くて強靱な繊維を生み出している。

 さらには炭素がサッカーボールのような構造をしているフラーレン、太陽電池に応用が期待されているとのこと。(p231)

 炭素のナノチューブは、配列により伝導体にも半導体にもなるということでコンピューターへの革命の可能性もあるそうだ。(p232)

 この本は、人間が発達することができたデンプンという物質からはじまって、最後は炭素の新素材まで、実にたくさんの炭素化合物をやさしく、おもしろく語っている。

 化学に詳しくない文系の方におすすめ。理系の啓発本は本当に楽しいな。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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