三枝匡『V字回復の経営』『経営パワーの危機』『戦略プロフェショナル』を読んで、自分の組織にサムライがいるか考えた。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/10/30

三枝匡『V字回復の経営』『経営パワーの危機』『戦略プロフェショナル』を読んで、自分の組織にサムライがいるか考えた。

V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
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経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
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戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
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 木下さんの推薦で、キンドルをつかって三枝さんの本3冊を一気に読んだ。

 自分は公務員で今のままではこの3冊の主人公のような経営を任せられるようなことはない。それでも参考になることがたくさんある。

(1)新技術の発見、製品化というのは、技術者はもとより経営者にとっても賭のようなものであり、あらかじめ頭でわかるものではない。そのようなものをいかにも政府が技術開発促進などといって、製品に近い技術開発にお金を出すのは無駄だなということ。もっというと、役人に血のにじむような技術者経営者の苦労がわかるわけがない。

(2)役人は、やはり戦略を分析するツールの習得不足。経常利益といった明確な指標がないため、なにを目指すかがトップの趣味になりがち。

(3)役には30歳代で地方に出向して部長とか経験するけど、やっぱり経営のトップをまかされるわけではない。その意味では、民間企業のように若手のエリートをサムライとして経営の責任をとらせるという経験ができない。大事な30代、40代をルーティーンで過ごしてしまう。これを何か改善していかないと、本当の意味で閉塞感を破るサムライが生まれてこない。
 
 三枝さんの文筆力と具体例の迫力で一気に3冊読んでしまった。くたびれたけど、大変参考になった。落ち着いて、今の自分に何ができるか考えてみる。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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