東島誠『つながりの精神史』を読んで、難しいが、新しい言葉が生まれるときに社会変革のきざしがあるということか? - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/11/11

東島誠『つながりの精神史』を読んで、難しいが、新しい言葉が生まれるときに社会変革のきざしがあるということか?

〈つながり〉の精神史 (講談社現代新書)〈つながり〉の精神史 (講談社現代新書)
(2012/03/16)
東島 誠

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 與那覇さんとの対談『日本の起源』で博覧強記ぶりを示していた、東島さんの本と思って購入。

 歴史上、「無縁」「合力」「義捐」「交通」「江湖」「理想」「公共」という言葉がどうして使われはじめ、意味がかわって衰退していくのかを説明している。

 例えば、交通について言えば、明治以前は性的な交通、つまり性交という意味だったが、明治維新ののち、コミュニケーションの訳としてしばらく、交通という言葉がつかわれ、例えば、交通の自由が言論の自由などと一緒に使われていた。そののち、鉄道の発達などが進むうちに、今のトランスポートの意味での交通がさかんになり、普通の言葉になっていく。

 新しい言葉が生まれるときは、何か社会での改革の動きがあるときというのが隠れた著者の指摘ではないかと思う。

 今だとなんだろう。無縁社会とか格差社会、下流志向なんかそうかな。あんまり明るくないな。明るい、新しいことばってないかな。

 
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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