惠谷治『北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか』を読んで、金正恩はかなり内部統制であぶない橋をわたっているよう。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/11/13

惠谷治『北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか』を読んで、金正恩はかなり内部統制であぶない橋をわたっているよう。

北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか (小学館101新書)北朝鮮はどんなふうに崩壊するのか (小学館101新書)
(2013/07/31)
惠谷 治

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 池上さんのシリーズでは、やや北朝鮮関係が弱かったように思ったので補足のため、読んでみた。

 著者はSAPIOで原稿だしているようなので、やや軍事面に偏っているかもしれないのだが、いくつかの北朝鮮本で共通に触れているのは、金正恩が父が配置した後見人たる軍人や官僚を短期間で交代させる一方で、完全には粛正することもできないという、短慮さ、甘さがでていること。(位置1209-1211)

 軍事面では、はじめて知ったこととして、アメリカ軍がステルス戦闘機を北朝鮮の領域内に頻繁に飛ばし、特に、今上恩の寝ている建物の上空でわざと爆音をだして、司令部機能をマヒさせ、そこからの無線を傍受するという、危険なこころみをやっていること。

 パキスタンでも無人爆撃機で暗殺行動をとっているアメリカではやりかねないが、金正恩のヒステリックな反応の裏にはアメリカ軍の挑発行動があるんだなと知った。この本以外に触れているものはないが。

 あと、核開発は党の仕事で、それが人民軍に渡されたときに武器として完成したといえるが、まだ、ミサイルに詰める核弾頭ができていないため。これができると、日本やアメリカにとっては本当の軍事的脅威となる。

 軍事クーデターも未発のものがいくつか報告されているが、自由に軍隊を指揮官が動かせない仕組みにしてえ、必死に軍部の暴発を防いでいることがわかる。

 意外と簡単には北朝鮮は崩壊しないのではないか。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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