ヒジャイゴビンダラジャン、クリストリンプル『リバース・イノベーション』を読んで、アジアでの商品開発が先進国に還流することを知る。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/12/05

ヒジャイゴビンダラジャン、クリストリンプル『リバース・イノベーション』を読んで、アジアでの商品開発が先進国に還流することを知る。

リバース・イノベーションリバース・イノベーション
(2012/09/28)
ビジャイ・ゴビンダラジャン、クリス・トリンブル 他

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 キンドルで安かったので購入。

 長い本だが、メッセージはシンプル。インドどか中国で売れる商品を、ゼロから作り直す、つまり、超低価格、中品位の商品をイノベーションすると、実は、本国でも爆発的に売れるという話。

 GEの超音波測定器や心電計、メキシコむけの女性用生理用品など。

 携帯できたり、電気事情がわるいので蓄電池なり電池方式で使う医療器具。GEやP&Gは高品位の高額の商品がうまくインドや中国、メキシコで売れないことをみて、現地に技術者を集めた開発チームをつくって、現地のニーズにあった安い商品をつくりあげた。

 これをGEなどがしなければ、現地の起業家が開発して、アメリカに殴り込みをかけるところだったらしい。

 日本でも、シャープが高品位の亀山テレビにこだわって、韓国にシェアを完全にとられた、悪い例がある。

 膨大な市場を前提にして、現地のニーズに即した、安価で中品位の商品は母国でも高品位の商品と食い合いになることなく、例えば、携帯超音波測定器は開業医に売れているという。

 イノベーションの種はどこにでも転がっている。もしかしたら、日本はイノベーションの種は都会にあると思っているが、田舎にだってあるんじゃないか、田舎のニーズを切り捨てている部分がないか、気になるところだ。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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