森川すいめい『漂流老人ホームレス社会』を読んで、精神科医である著者の献身的な活動に頭が下がる。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/12/06

森川すいめい『漂流老人ホームレス社会』を読んで、精神科医である著者の献身的な活動に頭が下がる。

漂流老人ホームレス社会漂流老人ホームレス社会
(2013/01/22)
森川すいめい

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 キンドルの日替わりセールで安かったので購入。

 衝撃を受けた。

 精神科医である著者がボランティアで東京都心のホームレスに声をかけ、病人であれば救急車を呼び、生活保護の手続きを手伝い、場合によっては活動拠点の事務所に連れて行って一晩の宿を提供する。

 ホームレスは、実は精神障害をもつ人が6割だという。(位置2202-2203)

 これはパンドラの箱をあけたと非難されたらしいが、本格的な医療チームとの連携が必要。

 軽々しく、公営住宅だけをセーフティーネットとはできないことを知る。違法シェアハウスに入れるだけでもまだましという人がたくさんいる。

 また、認知症と精神障害の区別をしないと療養手帳がもらえないそうだが、その診断を拒否する精神科医、また、救急のホームレスを受け入れない病院がたくさんあることを知る。

 市役所、区役所も生活保護部局は生活保護を申請を受け付けるだけで精一杯なので、こういうボランティアでの見回り活動は大変ありがたいし、貴重なことだと思う。

 日本の社会の底辺の実情を、キンドルの日替わりセールで知ることができた。自分の無知を恥じるとともに、大変な問題が社会の底辺に発生していることを知る。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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