橋爪大三郎ほか『ゆかいな仏教』を読んで、仏教は奥が深く、現代にマッチしていると思った。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/12/08

橋爪大三郎ほか『ゆかいな仏教』を読んで、仏教は奥が深く、現代にマッチしていると思った。

ゆかいな仏教 (サンガ新書)ゆかいな仏教 (サンガ新書)
(2013/10/28)
橋爪大三郎、大澤真幸 他

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 橋爪さんと大澤さんの仏教をめぐる対談。

 「ふしぎなキリスト教」を読んで面白かった記憶があるので、購入。

 日曜日は、しがらみを忘れてしばし宗教の哲学を堪能。

 仏教は、キリスト教やイスラム教ほど、政治と近くない。むしろ、今の日本では政治とは離れた世界にある。

 様々な近代システムはキリスト教の影響をもろに受けている。それを輸入した日本人も違和感がありながらも、それを受けれないと国家が維持できないから、受け入れてきた。しかし、そのまえ、500年代には仏教が渡来して、仏教が日本人に染みついている。

 その染みついている仏教って何か、それから今学ぶものがないか、というのがこの本の発想。

 橋爪さんがまとめた仏教の特徴。

(1)個人主義的。自分で覚ることが大事。
(2)自由主義的。そもそもドグマがない。
(3)合理的。因果論を重視。
(4)理想主義的。努力をすればいい方向に向かう。(p370)

 こういう発想と、キリスト教のがちがちした、三位一体のようなアクロバティックな解釈、イスラム教の神が全能という強圧的な協議、どちらが、自堕落な日本人にあっているのか。

 自堕落で煩悩に悩みつつも、いい方向に修行する、覚りを目指すという考え方は、なにか柔軟なところがあるような気がする。

 そのほか、難しい仏教の教えを優しく問答している。

 手にとって、仏教の奥深さを知ろう。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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