鬼頭宏『2100年、人口3分の1の日本』を読んで、あんまり先の話で現実感ないな。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2013/12/09

鬼頭宏『2100年、人口3分の1の日本』を読んで、あんまり先の話で現実感ないな。

2100年、人口3分の1の日本 (メディアファクトリー新書)2100年、人口3分の1の日本 (メディアファクトリー新書)
(2011/04/28)
鬼頭 宏

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 ちきりんさんの推薦。

 2100年に人口が3分の1になるといわれても、ちょっとぴんとこない。

 人口学の知識としてなるほどと思った点。

(1)歴史上、日本の人口は、縄文後半、平安・鎌倉、江戸後期に減少している。(p48)

(2)経済学者の松谷明彦氏は、大都市圏の方が高齢人口が急激に増えるため、財政難になり、大都市圏から地方へ移住する人が増えるという説をだしているそうだ。(p97)

 これって、現在の動向とは全く違うと思う。大都市圏というよりも、東京都心に業務中枢機能が集積し人口も港区とか江東区とか都心居住に急激に進むと思う。大都市圏とか、東京都というくくりが大きすぎる。その一方で、東京圏でも多摩ニュータウンとかは高齢化が進んで人口が減ると思う。

(2)地球が支えられる人口は、楽観的にみて100億人、悲観的にみて70から80億人で、ほぼ、現状の人口。先進国が無駄な食料消費とか省エネに取り組むことを前提にしても、アフリカの饑餓の問題も考えれば、そんなに世界人口に余裕がないことになる。(p205)

 その他、外国移民を受け入れようというか、すでに事実上伊勢崎市とか受け入れている話とか、外国語は英語と中国語とか、わかりやすいテーマあり。

 でも、そもそも2100年の人口予測はちょっと先すぎて確実性に欠けるな。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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