中島誠之助『骨董掘り出し人生』を読んで、骨董の世界はプロでもだましあいの世界としる。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/01/03

中島誠之助『骨董掘り出し人生』を読んで、骨董の世界はプロでもだましあいの世界としる。

骨董掘り出し人生骨董掘り出し人生
(2012/08/01)
中島 誠之助

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 毎年、キャリーバックいっぱいに本を持って帰省するのだが、今年はキンドル一個。

 たくさん、乱読したけど、一番衝撃をうけたのは、なんでも鑑定団で有名な中島さんの自伝的な本。

 中島さんは一歳の時にご両親がなくなられて、養父母を転々とし、叔父さんにあたる骨董屋で小僧から修行をして、そして、長男との確執から逃げるようにして家をでて、骨董屋を始める。

 骨董屋は組合に入らないと仕事ができず、なんとか組合員にしてもらう。

 当初は、プロの間で品物を流通させ、時々にせものをまぜて暴利を得るという、すざまじくあこぎな商売の中で、古伊万里という分野を開拓して、先駆者となる。

 しかし、その自分が古伊万里の偽物をつかまされて、古伊万里の骨董の商売をだんだん、縮小。なんでも鑑定団で、名前がうれて、簡単に組合員からかったものを偽物の断定して、仕事がしにくくなって、きっぱり骨董やをたたんでしまう。

 自分は骨董にまったく興味がないが、プロとプロとの取引にわざと偽物をまぜて利益をだすという、実に、骨董というのは、あこぎな商売だと知る。

 こんなあこぎで犯罪まがいの商売がまだ残っていることに驚いた。戦後のヤミ市じゃないんだから、当然、景品表示法とか法律違反をわざとみんなでがんがんやって、最後に素人ににせものをつかませる。

 そんな業界、今でも存在するのが信じられない。素人は絶対近づいてはいけないな。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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