渡辺京二『黒船前夜』を読んで、18世紀ごろの北海道の様子がよくわかる。名著だな。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/01/26

渡辺京二『黒船前夜』を読んで、18世紀ごろの北海道の様子がよくわかる。名著だな。

黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志
(2010/02/02)
渡辺 京二

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 役所の先輩の小松さんに北海道史を勉強したいとお願いしたら推薦された本。

 渡辺京二さんの本は初めてだが、歴史小説のように読みやすい。

 ペリーが来る前のロシアが北海道に現れていたころの北海道の歴史。
 
 興味深かった点。

(1)松前藩は、幕府から国境警備という観点でずぼらとの指摘を受けて、一時は北陸に転籍されたりしているが、その一方で、アイヌとの交流などで商人自治を守っていた点。

(2)その一方で、江戸幕府が、ロシア人が当時の蝦夷に現れだしてから、国境警護の関心を強くもっていた点。

(3)ロシアは、現地の人を虐殺しながら、シベリアを東征して、カムチャツカに到達したこと。

 特にヨーロッパ人は、スペインのインディオ虐殺ではないが、現地人を人間と思わないで虐殺して植民地を拡大した歴史がある。http://shoji1217.blog52.fc2.com/blog-entry-1302.html

 日本人は対等の相手としてアイヌと接していたのは、誇っていいことだと思う。自分の習慣や宗教と違う現地の人を人間扱いしない欧州の当時の常識とは、その当時から随分違う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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