中谷宇吉郎『雪』を読んで、雪の東京の朝に雪を科学的に探求した科学書の古典はいいな。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/02/09

中谷宇吉郎『雪』を読んで、雪の東京の朝に雪を科学的に探求した科学書の古典はいいな。

雪 (岩波文庫)雪 (岩波文庫)
(1994/10/17)
中谷 宇吉郎

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 雪の日の朝にぴったりの本。日垣古典塾の今月の課題本。

 岩波新書の創刊以来のベストセラーが岩波文庫に入って復刊。

 戦前の科学者の雪の研究。

 人口雪を創ったのは中谷先生が初めてらしい。

 第一章は、積雪に苦しむ北陸の生活をめぐるエッセイ。

 第二、第三章は戦前に雪の研究、特に雪の華を収集する苦労話。

 ちなみに、雪って、昇華作用によって水蒸気が結晶になったものということらしい。東京の雪はべた雪であんまり結晶という感じもしないが、確かに、スキーしているときに、きらきら雪の華が落ちてくるときれい。

 第四章は、水蒸気を結晶させて雪をつくる装置と観察の記述。

 特に、いろんな雪の華である結晶の形は、水蒸気の量と温度などの関係でできるというのは、人口的に雪ができる装置を開発した中谷先生の分析が最初。

 戦後、もっと、その分析が精緻になっていく。

 ちなみに、雪害については、北陸など、年々高齢化するのに解決の妙案がない。何人も雪下ろしの途中でなくなるのに、とても行政も道路の除雪以外には手がまわらない。

 あたまの痛い課題です。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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