『建築家 大高正人の仕事』を読んで、坂出の人工土地の建築物はもっと検証していたら津波被災地に使えたのにと思った。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/02/12

『建築家 大高正人の仕事』を読んで、坂出の人工土地の建築物はもっと検証していたら津波被災地に使えたのにと思った。

建築家 大高正人の仕事 (エクスナレッジムック)建築家 大高正人の仕事 (エクスナレッジムック)
(2014/02/08)
箕原敬、松隈洋 他

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 FC友達でもある中島先生の推薦。

 自分は建築デザインの教育をうけていないので、素人的な感想をいうと、前川事務所自体の角張った建築物よりも、後半の傾斜屋根で低層で自然に溶け込んでいる建築物がすき。

 その他、まじめに考えたこと。

(1)大高先生は、丹下先生と同じく、周辺の都市計画とセットで建築物を考えている。建築家が周辺の土地造成とか道路計画とセットで建築物を考えるという姿勢を持って、そしてそれを被災地で反映させたら、もっと建築物の需要にあった規模の小さい造成計画ができたのではないか。建築家ももっと都市計画を考えてもらえるとありがたい。

(2)坂出の人工土地のプロジェクトは、自分も入省当時から知っていたが、あまり法的な管理手法、所有手法も整理せずに、そのままになっていたような気がする。区分所有法と登記の問題だが、ああいう大きな人工土地をつくって、その上に戸建てを立てるという事業制度が法的にちゃんと位置づけを整備しておけば、今度の被災地でも無理に盛り土をしたりしないで、小規模でまとまって人工土地上に建築物を建てる事業手法もあったかなと思う。

 確か、書棚のどっかに人工土地というタイトルの本があったと思うので探して読んでみる。

(3)多摩センターの人工地盤とか駅前の設計は、これをいうと建築家に怒られるかもしれないが、ちょっとオーバースペックのような気がする。昼間いくと結構がらんとしていて、いくらニュータウンとはいえ、あんない広範囲に人工地盤をはる必要があったのかと思う。

 まあ、はったものはそれを有効活用して、出店とかだすとか、管理者に有効利用をしてもらうのがいいんだろう。

 全く、建築デザインには素人ながら、地形を活かしたデザインというのは大事だと痛感した次第。また、坂出の人工土地の勉強をきちんとしないで、3.11を迎えたのは痛恨の極みです。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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