シルバースタインほか『世界を動かす消費者たち』を読んで、経済的な成長に伴う中国とインドの消費者のバラ色なところを語った本。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/02/25

シルバースタインほか『世界を動かす消費者たち』を読んで、経済的な成長に伴う中国とインドの消費者のバラ色なところを語った本。

世界を動かす消費者たち---新たな経済大国・中国とインドの消費マインド世界を動かす消費者たち---新たな経済大国・中国とインドの消費マインド
(2014/01/31)
マイケル・J・シルバースタイン、アビーク・シンイ 他

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 アメリカのボストン・コンサルタントグループが中心となって、中国とインドの消費者を分析した本。

 マクロでみると、2020年には、10兆ドルを超える市場が新しく生まれる。その源泉は両国で新しく生まれる分厚い中間層。

 これをターゲットにしてビジネスしない手はないぞ、という主張。

 ビジネスを起業するには、中国とインドは無視できないのはそのとおり。

 それを応援する立場に役人が仮に立つとすると(余計なお世話ともいわれそうだが)、やはり、中国もインドも政治社会秩序や制度が不安定なのが注意点だと思う。

 経済開発をする際の賄賂、中国の場合には、突然中央政府の方針がかわって国営化という可能性もある。

 そういう制度的なリスクをどう把握し、分散させていくかが、政策面の課題なんだと思う。
 
 そう心配しながらも、これからの日本の企業も中国とインドを無視して発展はない。その意味では、今、まさに、底辺から中間層に持ち上がってきた、中国人、インド人の生の声からいろんなビジネスチャンスが見いだせるような気がする。

 若者で起業意欲のある人向けの本だと思う。年寄りはリスクを嫌うからね。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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