東北復興新聞編『3YEARS』を読んで、希望の星を特記している視点もいいなと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop

2014/03/03

東北復興新聞編『3YEARS』を読んで、希望の星を特記している視点もいいなと思う。

3years 復興の現場から、希望と愛をこめて3years 復興の現場から、希望と愛をこめて
(2014/02/25)
本間 勇輝、本間 美和 他

商品詳細を見る


 FB友達から紹介のあった本。

 東日本大震災からの復興過程での希望の星となるようなプロジェクトを掲載している。

 そういう明るい面を特集する本もいいと思う。

 僕がいいなと特に思ったのは、

(1)福島県の現状についての冷静な分析(p15)

(2)楽しく儲かる漁業をめざす阿部勝太氏(p31)

(3)世界に通用するイチゴを売り出している岩佐大輝氏(p33)

あと、FB友達の藤沢烈さんの本も読んでみたいと思う。

 今、復興過程で僕が心配している点。

(1)当初の人口見積もりが甘く、また事業の経過に伴う住民の意向の変化から、土地区画整理事業や防災集団移転促進事業の造成地が空き地だらけにならないか、そうならないためにどうやって事業区域を縮小していくか?

(2)災害公営住宅の管理問題。特に孤独死を防ぐための見守りのやり方が十分に考えられているか。また、空室や空き家が大量にでてきたときの対応はどうするのか。

(3)道路、公園や公共公益施設などの維持管理費をきちんと考えて道路などの整備をしているのか。あとで財政が破綻しないか。

(4)まちなかに商業が戻ってくるか。安易な見込みで市街地再開発事業の床に商業を期待していないか。

(5)不在地主、相続のもめごとなどで用地取得が困難な場合の制度的な対応はどうあるべきか。

(6)防潮堤の高さとまちなかの都市計画との整合性をどうとっているか。

 明るい希望の星も大事だと思うが、現実の課題も僕は向き合って解決方策を自分なりに考えて続けたい。
スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
電力使用状況&電気予報
プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。