シノン『ウォーレン委員会50年目の証言 上下』を読んで、外国の陰謀でないという最初の判断が尾を引いたことをしる。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/03/14

シノン『ウォーレン委員会50年目の証言 上下』を読んで、外国の陰謀でないという最初の判断が尾を引いたことをしる。

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フィリップ シノン

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 ケネディ(兄の方)の暗殺の事件究明のために、最高裁判事のウォーレンを中心としたウォーレン委員会の情報が明らかになったことから、それをドキュメンタリーたっちでまとめた本。

 ちょっと日本語訳が悪くて、いらっとする。もしかしたら原書で読んだ方がいいかも。

 50年以上前の話で正確な記憶がなかったが、あらためてこういう事件だったのかと確認する部分が多い。

(1)ダラスでオズワルドがライフルで射殺したことはほぼ間違いないが、弟のロバートケネディが兄の検視写真を調査委員会に渡さなかったため、弾丸の弾道とか、計何発発射されたかが確認できなかった。

(2)FBIもCIAもオズワルドのマークしていたが、それが表にでると、自分たちの責任になると思って、できるだけ調査委員会でオズワルドの情報を出さなかった。

(3) 委員会の結論は、オズワルドの単独犯行というもの。しかし、この本によれば、オズワルドは、事前にメキシコにあるキューバ大使館とソ連大使館を訪問しており、特に、キューバのカストロの支援を受けていた可能性が実は否定できない。

 なぜなら、当時、ケネディはカストロの暗殺命令を出していたので、カストロが報復にケネディ暗殺をしかける可能性があったから。しかし、CIAはメキシコにあるキューバ大使館を監視していてかなりの情報があったにもかかわらず、調査委員会には情報を一切提供していなかった。

 冷戦時代の諜報機関が暗躍していた時代のこと。結局、この本を読んでも、単独犯なのか、キューバ黒幕説なのか、結論は不明。ちょっと読み終わって、不満足感あり。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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