ルブック『自滅する中国』を読んで、著者は中国は自滅しないといっている。ただ、潜在的な敵を増やすと言っている。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop

2014/03/17

ルブック『自滅する中国』を読んで、著者は中国は自滅しないといっている。ただ、潜在的な敵を増やすと言っている。

自滅する中国自滅する中国
(2013/07/24)
エドワード・ルトワック

商品詳細を見る


 どこかの雑誌で紹介されていた。

 著者は国防省の顧問兼アドバイザー。

 最初にいっておくと、著者は中国は自滅するとはまったく言っていない。むしろ、経済成長を続けると仮定した方がいいと言っている。

 その上で、中国政府の幹部の中華思想、人民解放軍や海監などの統制のない衝突、外交スタッフの威圧的な言動などから、中国周辺のベトナム、日本、フィリピン、マレーシア、インドネシア、オーストラリア、インドが、反中国的な姿勢をとりつつあること、アメリカとの軍事的なつながりを強化する動きになること、など、中国の意図しない国際的な圧力が高まることを予想している。

 ただし、儒教思想が強く、中華思想にも抵抗の少ない韓国は別だという。

 逆にいえば、韓国以外の中国に国境を接する国、海洋権益が衝突する国は、中国の軍事的な急成長からまとまって対応する動きにでるという見方。

 また、中国に対抗するには、地経的な戦略、知的財産権をきちんと守るとか、軍事的な援助をしないとか、中国の経済成長の鈍化させるような戦略が大事だという。

 中国の威圧的な対応、特に領土問題は、日本だけでなく、南沙諸島をめぐる、フィリピン、ベトナム、インドネシアで発生しており、陸上ではインドと紛争になっている。

 こういう事実をきちんと把握しながら、外交戦略をたてることが大事だなと思う次第。

 しかし、韓国はアメリカからみてもやっかいな国だというのがよくわかった。
スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
電力使用状況&電気予報
プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。