想田和弘『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』を読んで、国民が人権とか民主主義にもっと関心をもつべきとの指摘には同感。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/03/19

想田和弘『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』を読んで、国民が人権とか民主主義にもっと関心をもつべきとの指摘には同感。

日本人は民主主義を捨てたがっているのか? (岩波ブックレット)日本人は民主主義を捨てたがっているのか? (岩波ブックレット)
(2013/11/07)
想田 和弘

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 FB友達の上村さんの推薦。

 そこが浅いとの指摘もあるようだが、自分はそんなに違和感なく読めた。

 まず、現在の自民党の改憲案については、舛添氏の本へのブログで書いたとおり、憲法についてのきちんとした知識、それと伝統や文化など価値観にとらわれない憲法らしい書き方という意味で、まだまだ練られていないものだと思う。

 橋下氏については、従軍慰安婦の発言でみそをつけたので、ちょっとそのまま勢いを維持するのは難しいと思っている。基本的な歴史や政治の知識、外交上の論点をきちんと理解しないで、勢いで発言していて、地雷を踏んでしまった観じがする。いろんな利権や既得権にとらわれないという姿勢自体は評価している部分もあるのだが、ちょっとあまりに稚拙な発言だったと思う。

 日比谷図書館での映画上映拒否事件とか、選挙活動の撮影妨害事件については、著者のいうとおり、前者は公共施設の管理条例上、なにか問題を起こしそうだ程度の理由で使用を不許可にできないし、選挙活動の撮影も、むしろ公に訴える場面を撮影して肖像権の問題もないと思う。

 まあ、ブックレットで薄い本だから、知的な掘り下げが低いとかいっても無理があるような気がする。

 憲法の学説とか日本に法の支配が受け入れられた経緯など、論点はたくさんあるけど、それは個人が問題意識をもってよく歴史から学ぶということが大事だと思う。

 ぼくは、まず、政治的に難しい論点については、歴史を学ぶという姿勢が大事だと思う。歴史は過去の事実の評価だから、同じことが現在進行中の場合より、いろんな角度から分析されているので、参考になると思う。

 そういう努力を続けていきたいと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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