河田惠昭『にげましょう』を読んで、一家に一冊用意しておくべき、災害から逃げる術を整理した本。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/03/20

河田惠昭『にげましょう』を読んで、一家に一冊用意しておくべき、災害から逃げる術を整理した本。

にげましょう 特別版 災害でいのちをなくさないためににげましょう 特別版 災害でいのちをなくさないために
(2014/02/07)
河田惠昭

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 多分、FB友達のどなたかが、推薦されたのだと思う。

 東日本大震災での一番大事な経験というのは、災害に対して、自らが逃げるということ、堤防があるからとか、防潮堤があるからとか、ハードの施設で安心することなく、とにかく、安全な場所に逃げるというのが一番大事。

 特に、災害発生直後は、警察も消防も、もちろん自衛隊もまわりにいないのだから、まず、自分が逃げることが大事。そして、力のある大人はまわりの弱い人を助ける。

 自助と共助が災害時にはまず大事。そのためにはまず逃げ方の知識がいる。

 この本は、地震から原子力災害までの逃げ方を、絵本のような絵と簡単な言葉で整理している。

 僕が個人的に指摘したい点。

 土砂災害(地滑り、土石流、崖崩れ)などの危険がある場所では、夜間は外にでれないので、1階から2階に移っておいてほしい。(p101)伊豆大島の土石流でも、2階の人の方が助かっている。

 また、集中豪雨などの時も夜間の雨で危険を感じたら、自分のうちの2階か、近所で丈夫な家の2階に避難してほしいと思います。(p121)夜間に小学校などへの避難はむしろ危険だと考えます。

 原子力災害については、放射線物質が漏れ出したら、窓をしめ、換気扇をとめ、窓や外壁から離れた部屋の内部にとりあえず逃げるということだそうです。これはいろいろ判断がわかれるでしょうか、とりあえず、河田先生の説に従いましょう。(p111)

 自分の力で逃げるといっても、めったやたらに動いてもいけません。動かない逃げ方について、特に注意したいと思います。

 一家に一冊常備すべき本だと思います。また、避難指示などをだす、市町村の防災担当者も一読を勧めます。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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