財部誠一『シェール革命』を読んで、日本の鉄鋼業は追い風だが石油化学産業は危機だな。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/03/23

財部誠一『シェール革命』を読んで、日本の鉄鋼業は追い風だが石油化学産業は危機だな。

シェール革命 繁栄する企業、消える産業シェール革命 繁栄する企業、消える産業
(2014/01/10)
財部 誠一

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 なんで購入したか不明。財部さんという経済ジャーナリストがシェールガス革命をわかりやすく説明。

 日本企業への影響。

(1)エチレン精製などの石油化学産業は日本立地が極めて不利になること。(p127)

 現実に、日本の石油科学産業は、もう安くガスが入手できるアメリカ本土への工場立地などを進めているらしい。

(2)鉄鋼業は、日本の高い鋼鉄や合金技術がものをいうはずだが、まだ、そんなに厳しい条件のガス採掘まで言っていないので、独壇場まではいっていない。(p100)

(3)シェールガスによって、ロシアの天然ガスの競争力が落ちているので、この期をとらえて、ロシアと安値でガス供給の長期契約を結ぶことができる可能性がある。(p184)

 ウクライナ情勢で、あまり目立った行動もしにくいが、米国のシェールガスが輸出できるまでになったのは、経済の基盤をガス輸出に頼っているロシアには脅威になっているはず。うまく利用しない手はないはず。

 あと、環境問題などで、日本の環境技術が生かせる可能性もあるような気がする。

 石油とか天然ガスの情報は最新のものを入手しておく必要があると思う。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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