大月敏雄ほか『近居』を読んで、近居は大事な視点だが、予算をかけなくても不動産流通の円滑化で対応できるのではないか? - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop

2014/04/10

大月敏雄ほか『近居』を読んで、近居は大事な視点だが、予算をかけなくても不動産流通の円滑化で対応できるのではないか?

近居: 少子高齢社会の住まい・地域再生にどう活かすか (住総研住まい読本)近居: 少子高齢社会の住まい・地域再生にどう活かすか (住総研住まい読本)
(2014/03/31)
大月 敏雄、在塚礼子 他

商品詳細を見る


 近居という現象をいろんな観点から分析。

 ニーズに応じて、同居、隣居、近居、そして、この本で提案されているネットワーク居住など、いろんな地域での住み方によって、高齢者世帯と子ども、孫世帯が交流することはとても大事なことだと思う。

 現実にも、都心の賃貸住宅から持家を買うときに、嫁さんの実家の近くに買うなどということは普通に意識されていることだと思う。

 特に、最近は空き家率も高まっているので、空き家の購入や賃貸というケースも、うまく情報が交流できれば、可能だと思う。

 都市政策、住宅政策としては、この情報交流、情報交換は簡単にできて、低コストで空き家や中古住宅が流通することが大事だと思う。

 いくつか市町村の事例とか住宅局の事業で予算で補助する仕組みが報告されているが、近居できる貯金や資金がある家庭に対して補助するまでの必要はないのではないか。

 むしろ、身よりのない単身世帯や、定職のない非正規労働者の世帯など、もっと居住の維持が困難な世帯に対して、つまり、セーフティーネットに対して予算をつかうべきだと思う。

 近居は情報が明らかになり、流通コストが低下すれば、市場できちんと実現できるはずだと思う。

 近居という切り口でのいろんな論文を読みながら、そう感じた。編集者の意図とは違うかもしれないが。
スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
電力使用状況&電気予報
プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。