森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったか』を読んで、これが現代のイノベーションだと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/04/15

森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったか』を読んで、これが現代のイノベーションだと思う。

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
(2014/02/26)
森岡 毅

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 最近、大阪のUSJがすごいらしい。

 関西の経済界の友人に聞いたら、ハローポッターの世界で2番目に輸入してくることを知っていた。

 この本は、2010年ぐらいから、次々のお金をあまりかけずに、ヒットを飛ばして、動員客数を700万人からV字回復して1000万人までした、森下さんの、具体的なアイディアとその絞り方を自ら語った本。

 タイトルにあるように、お金がないのに、ヒットをとばすため、森岡さんが苦しんで苦しんでみつけたアイディアが、ジェットコースターに後ろ向きに座って走らすというアイディア。

 アイディアだけで、一気に人気を呼んだらしい。

 ハリーポッターも、売り上げが800億円という会社で450億円の投資を決めた。その実現には、この本であるように、2011年から着実にヒットを積み重ね、切れ目なく動員数を上昇させた実績がある。

 著者は後半で、アイディアの捻出の仕方を語っている。

(1)目的の明確化、(2)必要条件の整理、(3)現場を歩きまわったり、他社のアイディアを盗んだり、アイディアが生まれてくるまで考え続ける。

 このアイディアがでるまで、徹底して考えるという迫力がすごいと思う。

 また、新しいアイディアを次々とだして、決して現状に甘んじることなく、次のアイディアを実現していく。

 これこそ、イノベーションだと思う。

 イノベーションは別に製造業の技術の革新だけではない。人を喜ばす、エンターテイメントでも、十分イノベーションだと思う。

 徹底して変化に徹する、現状を満足しない、新たなリスクをとる、これは日本の経営者の模範たるもの。

 遊びのビジネスをばかにしてはいけない。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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