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2014/04/23

加藤源監訳『オープンスペースを魅力的にする』を読んで、設計の問題と経営の問題があるなと思う。

オープンスペースを魅力的にする―親しまれる公共空間のためのハンドブックオープンスペースを魅力的にする―親しまれる公共空間のためのハンドブック
(2005/11)
プロジェクトフォーパブリックスペース、コトブキ 他

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 残念ながら、絶版。この前、ジャン・ゲールの本を読んで、オープンスペースという観点から都市空間をみてみようと思い立ってこの本を購入。

 設計面では、外からよく見えて、座ったりできる、きれいで、安心な空間。この設計技術はいろんなところ、建築家とか造園家とかに分散しているのだろうが、プロがあつまれば、いい設計ができそう。

 経営面では、やっぱり制度がいるような気がする。

 都市のオープンスペースを全体としてみて、特定の区域には、建坪率の制限とか緩和して、日本で元気なコンビニ円巣ストアをいれて、管理も一緒にやってもらう、オープンカフェ的なものをやってもらう、というのはどうだろうか。

 場合によっては、仮設的な空間を公園施設と類似の空地施設として、公共側がつくってもいいと思う。運営だけを民間企業に任せるというか、その費用を税金で工面しておいて、民間企業に人が集まる仕掛けを提案してもらって、競うというのもいいと思う。

 オープンスペースは、建築部局の公開空地、公園部局の都市公園、道路部局の歩道空間とばらばらだが、全体を都市空間といて計画して管理していく、場合によっては、建築物内空間も一体的に管理していくような発想があってもいいような気がする。

 今、都市再生特別措置法でいろんな公共的空間について、協定制度というゆるやかな、同意ベースの制度ができているが、まとめて都市空地として管理する手法が課題ではないか。また、それによって、占用料とか使用料などの収益の基金化と管理水準の向上が図れるといいなと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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