『建築のサプリメント』を読んで、都市計画や建築計画のアイディア満載、知的刺激を受ける。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop

2014/04/29

『建築のサプリメント』を読んで、都市計画や建築計画のアイディア満載、知的刺激を受ける。

建築のサプリメント―とらえる・かんがえる・つくるためのツール建築のサプリメント―とらえる・かんがえる・つくるためのツール
(2014/04)
小野田 泰明

商品詳細を見る


 FBのタイムラインで鈴木先生が流していたので、購入。

 ぼくは、建築設計はまったく素人だが、素人でも、いろんな政策へのアイディアが換気される本。

 まったく、ばらばらだが、あれっと思った点。

(1)p60の広場設計の議論。そもそも日本は広場の法制度的な位置づけがあいまい。このような広場の利用状況などの分析を通して、広場、都市のオープンスペースのための制度設計ができるといいと思う。都市公園とか道路よりももっと自由に活動ができ、屋台とか仮設の施設が自由につくれる空間として制度設計してみたい。

(2)p104の天空率規制の問題。これは規制緩和の流れの中で、建築基準法の世界でできたが、やはり、都市計画は周囲と調和しない突飛なものを、住民手続きなしに突如として造るということには、本来抑制的でなければいけない。問題意識を強く持った。

(3)p127の従前の民家をつかった宅老所、グループホーム。新しい施設をつくるより、既存の建築物を活用して、そのまま地域のなかで高齢者や身障者が暮らせる空間づくりを進めたい。このような空き家をつかった福祉施設化は、厚生労働省にまかせてもだめなので、国土交通省側で事実上どんどん進めたらいいと思う。

 サプリメントというより、アイディアの種という感じの本です。
スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
電力使用状況&電気予報
プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。