『パリという首都風景の誕生』を読んで、オスマンのパリ大改造を勉強し直さないといけないなと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/05/17

『パリという首都風景の誕生』を読んで、オスマンのパリ大改造を勉強し直さないといけないなと思う。

パリという首都風景の誕生 フランス大革命期から両大戦間までパリという首都風景の誕生 フランス大革命期から両大戦間まで
(2014/05/09)
不明

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 梶原さんの紹介。大変な力作。

 パリのナポレオン3世以降の大改造を、都市計画の観点だけでなく、美術史、文学史などから分析。

 正直言って、パリは一度観光にいったのと、だいぶ前にオスマンの都市計画の本を読んだぐらいなので、全部の指摘について行けなかった。やっぱり、パリの都市計画の歴史からきちんと学び直さないといけないなと痛感した。

 文学とか、彫像や絵画などの美術史にはほとんどコメントできないので、建築、計画史で気がついたこと。

(1)ルイ・ナポレオンの大統領令から始まった鉄道建設は、高架ではなく地下化で始まったこと。(p117)

(2)ナポレオン3世時代には、労働者住宅が建設されたこと。(p119)

 日本の同潤会住宅につながっているのだろうか。

(3)ナポレオン3世時代のオスマンがパリで有名なブルゴーニュの森などいくつかの森というか森林公園を再整備したこと。(p148)

 これは、文学に詳しい人が読んでも、美術に詳しい人がよんでも楽しめる本だが、同時に自分の勉強の至らなさを気づかせてくれる本。

 それだけ、内容は重厚。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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