ノーマ・エヴァンソン『ル・コルビジェの構想』を読んで、ほとんど実現しなくてよかったな。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/05/19

ノーマ・エヴァンソン『ル・コルビジェの構想』を読んで、ほとんど実現しなくてよかったな。

ル・コルビュジエの構想―都市デザインと機械の表象 (THE CITIES=New illustrated series)ル・コルビュジエの構想―都市デザインと機械の表象 (THE CITIES=New illustrated series)
(2011/08)
ノーマ エヴァンソン

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 「パリの大改造」がおもしろかったので、同じシリーズのコルビュジエの本を購入。

 桁違いのスケール感はデッサンでも迫力はある。

 しかし、パリ大改造構想のヴォアザン計画とか実現しなくてよかったと思う。今のパリの歴史的街並みが全滅する感じ。

 素人だから申し訳ないけど、デッサンとか基本設計図からは、そこに住む人間のニーズとか業務、商業系の活動のボリューム、コルビュジェが好きな高速道路の交通量とか感じられない。

 要は、供給側の観点から設計していて、そこをどう使うかという観点がないように思う。
 
 ちなみに、コルビュジェの設計が実現したインドのパンジャブ州の首都、シャンディガールの建築物群は、そんなに高層でもなく、ファサードは、列柱様式もあるが、かなり繊細な表情のものも多い。丹下健三の東京都庁舎のファサードにちょっと似ている。

 最近は、ジェーン・ジェイコブス流の、賑やかな街並み、人に賑わいのある街路みたいな文章、ヤン・ゲールもその流れだと思いますが、それとは、規模感の違う、型破りな建築家ですよね。日本の丹下健三とかメタボリズムの流れに近いんですかね。

 最近、ここまで、都市計画を大胆にえがく建築家を知りません。もしかしたら、コルビュジェをそのまま継ぐ建築家っていないんですかね。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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