内田樹『街場の共同体論』を読んで、いつものお話だが、いいなと思う点を書き出しておく。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/06/14

内田樹『街場の共同体論』を読んで、いつものお話だが、いいなと思う点を書き出しておく。

街場の共同体論街場の共同体論
(2014/06/05)
内田樹

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 内田さんの本をいつも買っている。より、弱者保護、市場メカニズムへの批判、特に学校教育への市場メカニズム導入への批判など、徹底した社会民主主義的主張で、最近、その論者が少ないので、本がでると読むようにしている。

 今回は、防災の共同体とかエネルギー共同体を考える上で、内田さんのコメントを押さえておく。

「僕たちが共同体を形成しているのは、弱者を支援するためです。強者が競争して資源を奪い合うためではありません。身の程をわきまえる、というのは、共同体が共有している公的資源のうち、全員に等しく割り当てられている分について正確に考量できるということです。」(p134)

「どこまでが社会的共通資本で、どこからが私有に委ねてよいのか、その線引きについては計量的な議論があありうるでしょうけれど、勝者総取りは認めないという原則については、社会的合意がないと困ります。」(p142)

 いろいろ、断片的にはいい台詞もあるのだけれど、なにぶん、全体がエッセイ風なので、一部をつかまえて、代表させるのが難しいです。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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