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2014/06/17

小林重敬『都市計画はどう変わるか』を読んで、引き続き都市計画法の復習中。(マニヤック)

都市計画はどう変わるか都市計画はどう変わるか
(2008/06/10)
小林 重敬

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 引き続き、都市計画法や都市計画制度の復習中。一度読んだ本でも忘れていることが多いので、再度、確認中。

(1)各国の都市計画制度の新しい動き:イギリスのユニタリーデベロップメントプラン、PPG1の大幅改訂による、持続可能性、混合用途、デザインの重視、ドイツのVEプラン。(p25)

 新自由主義の動きで、各国規制緩和の動きがあったが、その結果の評価と対応が何か起きているのか勉強する必要あり。

(2)個々の戸建ての建物を前提にしつつ、形態をうまく誘導して中庭的空間を確保する住宅市街地像(街区環境形成型住宅市街地)(p140)

(3)連単建築物設計での既存建築物の制限とか、開発許可での用途制限とか都市計画図に載っていない建築制限をどう担保するかが課題だと思う。せめて一つの都市計画図にのっけることができないのか?(p158)

 連単建築物設計は、一度に新しい建物を建てるわけではなく、古い建物の容積を移転するので、古い建物が最初に建て替えになる。その時に建物の購入者などにわかりやすく情報が提供されているか、心配。また、開発許可してまだ市街化調整区域にある場合にも、開発許可のときの用途制限が生きているけど、それってとてもわかりにくい。これは国民にとってわかりやすいように一覧性のある制度を考える必要がある。細かいけど、大事なこと。

(4)特例容積率適用地区は、住居系まで適用して容積移転を認めるのはちょっと理論的には無理があるような気がする。実態として住居系で使われているのか、確認する必要あり。丸の内とか高度に商業業務化された地域では意味があると思うが、第一種中高層のようにマンション地区で突然、容積が倍のマンションたったら、周辺影響が甚大な気がする。(p150)

(5)小林先生の持論のエリアマネジメントも、地方公共団体の財政が苦しくなるなかで、地域の環境は自分たちで守るし、ちょっとした維持工事ならみんなで金だしてやる仕組みは必要。その意味でのBIDとかHOAのような仕組みは大事だと思う。自分の追求している防災共同体ともつながるものだと思う。(p220)
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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