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2014/07/02

足立明穂『ビットコイン解説書』を読んで、貨幣が共同幻想なのでビットコインも逆に存在意義がでてくる。

ビットコイン解説本ビットコイン解説本
(2014/02/01)
足立 明穂

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 貨幣は、今は兌換紙幣ではないので、みんなが信用していることを信用しているという共同幻想に基づいている。

 ビットコインもキプロスが経済破綻して預金封鎖をしようとしたとき、慌てたロシア富豪が換金と持ち出しが簡単なビットコインに替えたことが、たんなるゲーム上のお遊びから換金性のある貨幣もどきになった契機らしい。

 ビットコインは、取引所が攻撃されて預金高がなくなったりして信用を失っているようだが、そもそもネット上で安定的な規模のコインが流通し、きちんとネット上で自然と管理されていると、みんなが信用できると思えば仮想貨幣になる。

 特に、海外との送金とかのコストが現在非常に高いので、そういう市場のゆがみがあるところでは、存立可能性がある。

 まだネット上に存在する危険性、いくら安全性を確保しても攻撃してくるハッカーへの対応など、難しい点はあるが、それは実は銀行預金とかクレジットカードの決済システムも同じ問題を抱えている。

 その意味では、このネット上でうまれたビットコイン的な仮想貨幣の流通、特に海外との資金移動の可能性は、遊びといって全否定はできないと思う。

 要注意な現象だし、これからもしぶとく生き残るだろう。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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