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2014/07/06

岩堀信明『図解・内蔵の進化』を読んで、まったく進化の経路の違うほ乳類と昆虫で内蔵が似ているのがおもしろい。

図解・内臓の進化 (ブルーバックス)図解・内臓の進化 (ブルーバックス)
(2014/02/21)
岩堀 修明

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 あまり面白くないことが続いた時には、理系の本、ブルーバックスが僕には合っている。政治とか世の中のこと一切考えなくていいからね。

 ほ乳類や人間の内臓までいっても、この本によれば、原始的な魚、やつめうなぎぐらいから、系統がたどれるらしい。

 消化器なんて、最初は口から肛門までのつつっぽなのにどんどん複雑化していく。

 呼吸器も鰓から、皮膚呼吸と肺へと進化する。

 ほとんど昆虫と内臓がほ乳類は同じというが、呼吸器だけでは、口から空気をすうのではなくて、体中に穴があいていてそこから空気を入れている。これは効率がわるいので、昆虫が大きな体型になれない原因ではないかと著者は推定している。

 生殖機能も、卵生で一揃いの栄養分をそろえるのに限度ができて、それから胎生がはじまって、さらに、胎盤という仕組みができて、かなりの時間おなかで卵を育てるようになった。卵の数も最初はたくさん生んでいたが、最後は人間のように一つずつになった。ちなみに、一度に発射する精子の数は、魚も人間もほとんど同じらしい。

 長い進歩の中で、いろいろな生物が生き残ってきたんだなということがわかる本。

 物事、やっぱり人生より長い長いスパンで考えないといけないね。

 追記:キンドルで買ったんだけど、字がとても小さいのでリアルの本の方を勧めます。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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