矢守克也編著『被災地デイズ』を読んで、災害時の難しい課題に平時から考えておくことが大事。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/07/18

矢守克也編著『被災地デイズ』を読んで、災害時の難しい課題に平時から考えておくことが大事。

被災地デイズ (時代QUEST)被災地デイズ (時代QUEST)
(2014/06/25)
不明

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 石川先生の献本。

 あなたが、避難所の運営者だったら、どうするといった様々な役割を想定して、簡単に解けない、答えのない、けど現実にありそうな質問を考える本。

 ちょっとマニヤックに気になった点。

(1)NHKは津波到達時間の間に、東京の火災の中継をしていた。(p47)

 今回の災害対策基本法で規定をつくったのだが、津波避難のよびかけは、国の災害対策の最高責任者である総理が自らカメラの前にたって避難を呼びかけるべきだと思う。それで危険の逼迫さに気づいて一人でも多くの人に避難してもらいたい。それが危機管理時に対応する総理のあり方だと思う。

(2)食物アレルギーの子どもが避難所でつらい思いをした。(p61)

 避難所運営者も食物アレルギーは命にかかわることをよく認識しなければいけないし、事前に避難所運営の訓練でも中身にいれておくべき。

(3)災害ボランティアセンターの開設がうまくいかなかった。(p84)

 福祉協議会の問題かもしれないが、そもそも観念的には常時開設しておくことが必要ではないあ。

(4)アメリカでは公的に修繕を支援することによって、避難所や仮設住宅への避難者を減らそうとする取り組みが始まっている。(p101)

 具体的内容が知りたい。日本も災害救助法に修繕の規定があるのになぜ使われないのか。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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