K.ケリー『テクニウム』を読んで、ちょっと怪しげだが、技術史だと思えば読める。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/07/21

K.ケリー『テクニウム』を読んで、ちょっと怪しげだが、技術史だと思えば読める。

テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?
(2014/06/20)
ケヴィン・ケリー

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 HONZの推薦で購入。休日は自然科学ですっきりしたかった。

 残念ながらあまりすっきりせず。

 テクニウムは、技術、テクノロジーの発展には一定の必然性があって、それをテクノロジーの背景にテクニウムがあると表現している。

 なるほど、テクノロジーの変化には偶然といえない部分があり、例えば、蒸気機関を発明したワットとほぼ同時代におなじような発明があったりして、技術進歩には一定の必然性があるようにみればみることができる。

 しかし、生物の進化ですらその背景に必然性があるとまではいえないくて、遺伝子の突然変異と環境適応で、全く進化の系統は違うけど、人間の目とイカの目はよくにた進化をとげていると解釈している。

 しかし、技術進化のプロセスの特徴を見ていると考えると、その進化が今後、どんな方向にいくかを想像できる。

 エントロピーの逆のエクソトロピー的に進化するが、その特徴で、小生がそうなりそうだと思った点。

(1)効率を増す。

(2)機会を増す。

(3)複雑性を増す。

(4)多様性を増す。

(5)相互性を増す。

(6)美しさを増す。

 こんなところ。以外と新しい技術の成果は美しいものが多いので、特に美しさというのも大事だと思う。

 自然科学の特に技術史に関心のある人向け。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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