榎本まみ『督促OL修行日記』を読んで、よく地方にコールセンターが立地する実態がよくわかる。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop

2014/07/21

榎本まみ『督促OL修行日記』を読んで、よく地方にコールセンターが立地する実態がよくわかる。

督促OL 修行日記督促OL 修行日記
(2012/09/22)
榎本 まみ

商品詳細を見る


 なんのきなしにキンドルで購入。

 中身は、クレジット会社に入社して、督促のコールセンターに配属された女性職員の苦労話。

 それ自体、おもしろおかしいのだが、督促業務は、電話口で不払いを督促するわけだから、怒鳴られたり、脅迫されたりして大変な精神的負担。

 よく、地方振興とか離島振興でコールセンターを誘致しました、という話を聞いていたが、こんな大変な業務だったら、ものすごく就職場所が少なくて、簡単にはやめられない、やめると近所の目がうるさいといった地方部で、コールセンターが立地するのがよくわかる。

 都会だったら、すぐ全員やめてしまう。

 こういう企業と誘致しても地方は幸せにならないなとつくづく思う。

 製造業は国内で新規立地なんかしないし、国内の既存工場が空きだらけ、サービス業は基本的に人相手の商売だから人が多いところにしか立地しない、そう考えると、電話だけで商売するコールセンターは地方立地の切り札かもしれないが、本気で誘致するような企業部隊ではないことはこの本をよむと明らか。

 わかいOLの苦労話だが、つい、地方振興との関係でよく、コールセンターってでてくるのでまじめに考えてしまった。

 地方公共団体で企業誘致を担当している方、是非、一読してください。
スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
電力使用状況&電気予報
プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。