ソウゼンバーグ『ねずみに支配された島』を読んで、人類って、オーストリアとかニュージーランドでほとんど動物を絶滅させたと知る。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/07/28

ソウゼンバーグ『ねずみに支配された島』を読んで、人類って、オーストリアとかニュージーランドでほとんど動物を絶滅させたと知る。

ねずみに支配された島ねずみに支配された島
(2014/06/13)
ウィリアム ソウルゼンバーグ

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 生物多様性とか格好いいこというけど、それに熱心な欧州の人たちは、オーストラリアやニュージーランドで独自の進歩をてきた鳥類などをほとんど絶滅させてきている。

 アリューシャン列島とかガラパゴス島なども同じ。

 最初は食糧で人をおそれない鳥などを撲殺してきたが、途中から、自分たちの家畜としてつれてきた、豚、山羊、狐、イタチ、ウサギ、そして、人間と一緒に船に乗ってきたネズミが、多くの鳥類を絶滅させてきた。

 今は、離島にわずかにのこった、飛べないオウム「カポポ」を保護するために、一番の敵である、ネズミを、殺鼠剤で全滅させるプロジェクトを実施して、ようやく、貴重な鳥類の絶滅を救っている。

 確かに、ニュージーランドに入国するとき、靴の裏の土をチェックさせられ、落とすように言われた記憶がある。

 一度、外部の侵入者が入ってくると、オーストラリアやニュージーランドのような独自な進化をした動物は致命的に被害を受ける。そのため、徹底的に駆除される、豚や山羊、狐からネズミまで、まあ、かわいそうな気もするが、よそ者を駆除して貴重な種を守るためには仕方ないことらしい。

 クジラとかイルカの保護に必死になるオーストラリアの国民の感情の背景には、自分たちが、貴重種をほとんど絶滅させかかった、(大部分は絶滅させた)、後悔心があるのかもしれないと、ふと思った。

 
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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