工藤啓ほか『無業社会』を読んで、社会のセーフティネットとしての実態を踏まえた対策が必要。小さな成功事例から始める。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/07/30

工藤啓ほか『無業社会』を読んで、社会のセーフティネットとしての実態を踏まえた対策が必要。小さな成功事例から始める。

無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)
(2014/06/13)
工藤 啓、西田亮介 他

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 自分は、日本の経済社会には、世界に戦える競争社会と、それについていけない人たちを支えるセーフティネットの両方が必要だと考えている。

 要は自由市場経済と、社会民主主義的な保障制度の両方のバランスが大事だと思う。

 この本は、就職ができないで、ぶらぶらしている無業青年、中年をデータに即して分析している。

 結論は、病気などいろんな理由があって、もっと自立しろとか気合いだけではなんともならないこと。

 著者の提案の

ア 現時点で困窮している人への緊急避難的な救済

イ 若者無業者への就業への支援

ウ 再び労働市場に参入できる機会と仕組みを社会につくること(p187)

 にまったく異論はない。

 また、著者は、NPO育て上げネットを立ち上げて現実に、若者無業者の支援を具体的に始めている。こういう具体的な取り組みを実践している人の話は説得力がある。

 結構、親戚とか友人にも、ひきこもりで無業者が自分にもいるので、最近切実な問題になっているなと思う。

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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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