インターシティ研究会『駅とまちづくり』を読んで、もっと最新の駅とまちづくりの議論が知りたくなった。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/08/01

インターシティ研究会『駅とまちづくり』を読んで、もっと最新の駅とまちづくりの議論が知りたくなった。

駅とまちづくり―ひと・まち・暮らしをつなぐ駅とまちづくり―ひと・まち・暮らしをつなぐ
(1997/11)
インターシティ研究会

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 なぜか、15年以上前の本が、未読で本棚にあった。政策課題別の都市計画法制度の使い方の本を書く予定になっていて、本棚を整理してみつけた。

 ちょっと15年前なので、駅とまちづくりの関係は大分変化していていると思う。渋谷駅の再開発なんかもそう。

 おもしろい視点と思った点。

(1)辻野さんがかかれた駅前広場が駅内にあれば、のコラム(p36)

 最近は駅が高架して南北又は東西にそれぞれ相当の面積の駅前広場があり、その先の民間建築物とデッキでつなぐパターンが多いと思う。駅は、結構広い自由通路になっていて、そこも都市側の金が入っている。

 立体都市計画の制度もできたから、タクシーとかバスの車まわしをもっと高架したに入れられると、駅との乗り継ぎも便利になるし、今の駅前広場の部分はよりオープンススペースとして広場とかイベント用にうまくつかえるのではないかなと思う。

 今は、なんとなく、駅の構内のにぎわいと、駅の前の商業施設との間にかなりの距離のがらんとした空間がある感じなので、もったいない感じがする。

 当面はデッキを張ったところをもっと屋台とか販売の空間として利用したらいいと思うが、ヨーロッパであるような鉄道を雄降りたら、すぐ目の前にタクシーがあるような駅があると、便利だなと思う。

 あと、この本では触れられていないが、この本が書かれて以降、鉄道会社側が駅ビルをたくさん建てたけど、法律上、鉄道敷きの敷地の範囲の取り方が、制度的に整理されていないような気がする。確か名古屋駅では都市計画道路の間の鉄道の用地を敷地カウントしていたような気がするが、そもそも都市計画側は、鉄道敷きについて、容積があると考えて、用途地域を張っていないし、都市計画道路も想定していない。

 東京など大都市だけかもしれないが、駅ビルで鉄道用地を敷地カウントして高容積の駅ビルを建てる場合の法的な位置づけ、例えば、立体道路のように地区計画で敷地をきちんときめるような仕組みが必要ではないかと思う。

 最近、この部分、勉強していないので、もう制度的措置がされているかもしれないが、都市計画と駅ビルという観点では課題だと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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