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2014/08/08

白川泰之『空き家と生活支援でつくる「地域善隣事業」』を読んで、住宅政策の批判はもっとも、地域善隣事業はビジネスにする一工夫がいると思う。

空き家と生活支援でつくる「地域善隣事業」―「住まい」と連動した地域包括ケア空き家と生活支援でつくる「地域善隣事業」―「住まい」と連動した地域包括ケア
(2014/08)
白川 泰之

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 葛西さんの推薦。

 厚生労働省の役人の方で今大学の先生。

 住宅政策がセーフティネット部分を縮減してきていて対応が不十分な指摘はそのとおり。公営住宅や大都市のUR賃貸住宅を減らしていって、そのあと、受け皿的な機能をどう考えるのか。

 空き家を活用した低所得者用の住宅供給なり、家賃補助についても説得力があると思う。これから空き家がどんどんでてくるので、新しく共同住宅形式で公営住宅をつくるより、都道府県とURは空き家を活用した低所得者向けの個々の住宅供給を考えるべきだと思う。

 ちなみに、URは存在意義を説明するときには、公営住宅階層がUR賃貸には住んでいるといいながら、建て替えて公営住宅階層を追い出している。本来は、大都市圏では都府県だけで公営住宅を面倒みきれないので、公営住宅階層を受け止める業務をURは正面から主張すべきだと思う。

 地域包括ケアを受け止める仕組みとしての地域善隣事業については、サービスの補助の関係があまり理解していないが、地域で互助で助け合うという中に空き家を活用するというのはありだと思う。

 しかし、なんとなく、ビジネスとして、例えばヤマトホールディングの動きとか何かビジネスとして支える部分をつくらないと地域互助だけでは大規模な展開が難しいような気がした。

 しかし、地域互助で、地域で看取るという方向は変えられないので、これを住宅政策と都市政策に連携させていったら、もっとダイナミックに進むのではないか。

 どなたか白川先生紹介していただけませんか。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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