ジョン・A・ピーターソン『アメリカ都市計画の誕生』を読んで、都市美運動と公園計画が先行したのが米国都市計画の特徴か? - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/08/20

ジョン・A・ピーターソン『アメリカ都市計画の誕生』を読んで、都市美運動と公園計画が先行したのが米国都市計画の特徴か?

アメリカ都市計画の誕生アメリカ都市計画の誕生
(2011/12)
ジョン・A. ピーターソン

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 都市計画は都市問題、社会問題を解決する技術体系、制度体系、と自分は理解している。

 イギリスとかドイツとか衛生問題が先にきて、住宅と一緒に対策が進んでいて、すっきりと理解しやすい。

 アメリカの場合、この本によれば、一つは、公園の計画論がかなり街路計画、例えば、ワシントンD.C.の計画に影響したり、シカゴで緑地ネットワークの計画が先に立てられたこと、シカゴの博覧会を受けて、都市美運動という観点から都市計画の議論が始まった点と、自分の都市計画についての理解との関係は、まだしっくりこない。

 もちろん、それ以降、社会問題、スラムの問題など、都市計画は都市問題を積極的に取り扱っていくので、単なる歴史的な経緯の違いかもしれないが、特に、審美的な都市美運動をどう位置づけたらいいのか、どう今の米国の都市計画の考え方に残っているのかについて、是非、中島先生に教えてもらいたいな、と思う。

 この本は、全国都市計画会議から、むしろ住宅の困窮の問題をテーマから外す動きがあったところで、翻訳が終わっているので、ちょっと頭の整理がしにくい。

 まあ、都市計画が都市問題・地域問題を解決するための技術体系、政策体系ということについて、意見をかえるつもりはまったくないし、米国の事例もその原則に沿って説明できるんじゃないか、と楽観的に考えておく。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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