建築学会『景観法と景観まちづくり』を読んで、景観法をうまくつかって都市計画区域外と一体的な建築・開発誘導を考える。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/09/03

建築学会『景観法と景観まちづくり』を読んで、景観法をうまくつかって都市計画区域外と一体的な建築・開発誘導を考える。


景観法と景観まちづくり景観法と景観まちづくり
(2005/05/10)
日本建築学会

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 景観法ができた直後の2005年の本。

 最初の中井・小浦論文を読んで、景観計画区域の届け出勧告制度、是正命令制度は、とりあえず、現行制度でも、建築基準法の規制項目は是正命令の対象にならないが、階数を1階に制限するとか、ファサード面の高さを制限することによって、事実上、農村集落のさらに奥地に、陶芸家など物好きが住み着いて、行政コストを下げられないという、問題に対応できる気がする。(p18)

 制度的には、是正命令に高さなど建築基準法で規制できる部分も追加してもいいはず。都市計画法の高さ制限は30mで、景観計画区域では20mにしてその間は事業者との調整を行うという手法があってもおかしくない。

 あとは、景観法は、市町村が景観団体区域を希望すると、協議して、穴抜きのように都道府県の景観法の権限がなくなる仕組みになっているが、現状ではどうなっているのか。問題はないのか。

 また、兵庫県とか自治条例としての景観条例と景観法についてはどう使い分けているのか、という点についても検討を深めたい。

 せっかく、国土全体を通じた制度を作ったのだから、景観法について、もう一度、力を入れて検証し、使いやすいものにすることを考えるべきだろう。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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