日本建築学会編『親水空間論』を読んで、もっともっと河辺、海辺の空間はビジネス空間として開放すべき。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/10/02

日本建築学会編『親水空間論』を読んで、もっともっと河辺、海辺の空間はビジネス空間として開放すべき。


親水空間論―時代と場所から考える水辺のあり方親水空間論―時代と場所から考える水辺のあり方
(2014/05)
日本建築学会

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 国土交通省の図書館の新刊の棚から借りてきた。

 もっともっと自由に親水空間が使えたら良いと思う。

 気づきの点。

(1)お台場などの東京都の海上公園は、都市公園法が使いにくいので、独自に東京都海上公園条例が定められたという。どうも、社会教育施設や福祉施設が都市公園法の公園施設でないことが理由らしい。(p75)

 都市公園法もちゃんと見直さないとね。

(2)兵庫県の都賀川の親水空間で遊んでいた児童が、急な増水で流された事故(p89)

 そんなに急に増水することが明らかな河川に親水空間を作ったのが問題のような気がする。

(3)天王洲運河の浮体海洋構造物は台船部分は船舶検査、客席部分は建築確認を受けている。(p125)

 永久に動かさないなら船ではないと解釈できないのかな?

(4)道頓堀の親水利用(p128)

 新しい河川専用準則で規制緩和されているが、都市再生・地域再生の区域を河川管理者が判断するというのに無理があるような気がする。道頓堀は政令市なので管理者とまちづくりが市長になるのでいいが、普通は国土交通大臣か知事が河川管理者で、まちづくりは市町村と分かれてしまう。
 その点、道路占用の特例は、都市再生特別措置法で、市町村が定める都市再生整備計画区域内で道路法の特例が働くようになっていて、よりスマートだと思う。
 また、河川の社会実験では、事業者と河川管理者の間に、地元の協議会とか公益法人がすべて入っているようだが、これが国土交通省の暗黙の指導の結果ならば、もっと柔軟化が必要だろう。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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