竹内昌義ほか『日本のカタチ2050』を読んで、竹内さんと馬場さんの発想には完全同意、山崎さんはちょっと稼ぎが疑問、マエキタさんには疑問あり。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/10/04

竹内昌義ほか『日本のカタチ2050』を読んで、竹内さんと馬場さんの発想には完全同意、山崎さんはちょっと稼ぎが疑問、マエキタさんには疑問あり。


日本のカタチ2050日本のカタチ2050
(2014/08/23)
竹内昌義、馬場正尊 他

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国土交通省の本屋で平積みになっていたので購入。

 最近リアルにおつきあいをし始めた竹内さんのエコハウスの話は技術的にほとんど自前でエネルギーをまかなえる建築環境技術がでてきたことを勉強できて、期待がもてる。これであれば、補助金が近い将来なくなっても、自立的に日本の住宅、特に戸建てで進むような気がする。新築だけでなく、リノベーションでも可能性がある。

 馬場さんの、東京は東京らしく、地方は地方らしく、多様性をもって発展していく発想というのは、冨山和彦さんの「なぜローカル経済から日本は甦るのか」http://shoji1217.blog52.fc2.com/blog-entry-1835.htmlに通じるところがあって納得感あり。東京の経済発展をすすめることと、地方が生活環境を維持しつつ地域住民の幸福感を維持することは両立するはず。

 山崎さんの本もたくさんよんでいるのだが、このコミュニティデザインという進め方は、変な真似方をすると、行政から金もらってワークショップして仕事おわりになりやすい。そこから具体的なカタチや政策に結びつけるのがかなり名人技になっていて難しいところがある。

 マエキタさんは、政治問題と近いところがあって、国民のリテラシーを高めるというところはいいのだが、まだ、官僚を「国益より省益、天下り」などと断じているところがおしい。(p172)国や地方公共団体の役人も変わりつつあるし、税金で給料いただいているのだから、国民や市民に貢献したいという意識は高まっていると思う。そういう認識をもって、それこそ官僚も多様性を持っていることを理解してほしい。

 なんとなく、読んでいて、自分は気持ちのいい本だが、もう一つ、次のステップに進む行動が必要な時期になってきていると思う。自分も変わらないといけない。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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