巽孝之『リンカーンの世紀』を読んで、文学思想史というのはなんだか難解なものだなと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/10/11

巽孝之『リンカーンの世紀』を読んで、文学思想史というのはなんだか難解なものだなと思う。


リンカーンの世紀 アメリカ大統領たちの文学思想史 増補新版リンカーンの世紀 アメリカ大統領たちの文学思想史 増補新版
(2013/04/24)
巽孝之

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 なんかの本で参考文献にあがっていたので購入。

 文学思想史ということで、小説とか映画をひっぱてきて、リンカーンとセオドア・ルーズベルト、ケネディ、オバマなどを比較している。

 リンカーンとケネディは暗殺されているし、セオドア・ルーズベルトは暗殺された大統領のあと副大統領から大統領を引き継いだ経歴がある。

 リンカーンは奴隷解放宣言をだし、オバマは初の黒人大統領。

 それぞれ関連があるのはわかるが、そこに小説とか映画をからませて説明する意味がよくわからない。

 それでも大事な点。

(1)アメリカの白人優越主義のKKKは、南北戦争敗戦の南部地域の若者から生まれ、一時衰退したものの、第一次世界大戦ころのリンカーン伝説の復活に伴って、存在感を増してきたこと。

(2)リンカーンは優柔不断な性格で、奴隷解放宣言も、自分の政略に有利だと判断して実施したこと。

(3)第一次世界大戦後、国際連盟を提唱したウィルソン大統領は、実は黒人差別主義者だったこと。

 なんとなく気になる記述があるのだが、裏付けもあまりはっきりしていないので、鵜呑みにして良いか疑問あり。

 アメリカの近代史をきちんと学び直す必要性あり。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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