土居靖範『生活交通再生』を読んで、赤字補填の補助金の詰めはあまいけど、大事な方向性あり。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2014/11/12

土居靖範『生活交通再生』を読んで、赤字補填の補助金の詰めはあまいけど、大事な方向性あり。


生活交通再生―住みつづけるための“元気な足”を確保する生活交通再生―住みつづけるための“元気な足”を確保する
(2008/11)
土居 靖範

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 やや、全体を通じて、公共交通は国や市町村が支援すべきとの前提に立っている点が気になるが、全体といて生活弱者のために公共交通なり生活サービスを維持する手段を市町村と地元が協力して模索していく方向性は正しいと思う。

(1)自治体に運輸支局の権限と人を移管する。また、交通警察の権限の一部も移管する。(p122)

 交通警察の権限移譲を明確にいった本は初めて。交通警察の権限をまちづくりに市町村長が活用できたら、もっと公共交通の採算性が向上するはず。

(2)公共交通の維持に成功した事例。滋賀県の元山東町の「カモンバス」(p106)、大分県緒方町のスクールバスと路線バスの一体化(p99)、鳥取県日南町のスクールバスと路線バスの一体化(p100)。愛知県豊田市のドライビングスクールの送迎バスの高齢者混乗化(p100)

(3)えちぜん鉄道の2年後開業、第四セクター化(p83)、長野県木曽町の生活交通システム(p45)

 これらがこの本が出た後、持続可能に経営しているかどうか、の検証が必要。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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