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2014/12/10

岡田義光『日本の地震地図』を読んで、気になる点を列記しておく。


日本の地震地図:南海トラフ・首都直下地震対応版日本の地震地図:南海トラフ・首都直下地震対応版
(2014/07/26)
岡田 義光

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 防災科研の岡田先生の改訂版。

 気になる点。

(1)千島海溝沿いのM7級海溝地震の予測、十勝・根室沖 10年以内、40%、30年以内、80%、50年以内、90%。(p75)

(2)宮城県沖の繰り返し発生以外の地震、10年以内、30%程度、30年以内、60%程度、50年以内80%程度。(p114)

 繰り返し発生以外の地震というのは、宮城県沖ではM7.0~7.3程度の地震が1885年から2011年の127年間で4回派生しており、これを前提にした発生確率。

(3)南関東のM7程度の地震、10年以内30%程度、30年以内、70%程度、50年以内、80%程度。(p146)

(4)近畿三角地帯は日本でもっとも活断層が多い地域の一つ。(p186)

(5)関東大震災の発生の前40年間はかなりの地震が関東地方で頻発していた。今の関東地方はそこまで地震は頻発していない。次の関東大震災の前には、もう少し騒然した状況になるはず。(p223)

(6)日奈久断層帯の八代海区間は今後30年以内の最大発生確率が16%と極めて高い。(p244)

 地震だけ考えても、安全な地域は日本にはないことがわかる。東北はもう大丈夫というのも俗説。

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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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