石塚裕道ほか『東京都の百年』を読んで、ちょっと古い本だが、図面など貴重なもの多し。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/02/07

石塚裕道ほか『東京都の百年』を読んで、ちょっと古い本だが、図面など貴重なもの多し。


東京都の百年 (県民100年史)東京都の百年 (県民100年史)
(1986/10)
石塚 裕道、成田 龍一 他

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 なんか、都市計画の本を読んでいたら、この本からの引用図面や表が多かったので購入してみた。

(1)p52の明治22年(1889年)の市制施行時の東京府の区画の図面。東は深川、本所区、北は本郷区、西は赤坂区まで。本当に狭い範囲。あとは郡。

(2)明治26年の三多摩郡の神奈川県から東京府への移管の背景には、三多摩で民権運動が盛んで、それを切り離そうとした神奈川県知事の意向がある。(p56)

(3)東京都心での明治11年と39年の土地買収の三井財閥の土地保有状況のデータ(p118の表)

(4)同じく三菱財閥の明治3年から26年の土地取得状況(p120の表)

 明治25年の35.67町の丸の内が巨大。

(5)昭和7年の大東京区域図(p225)

(6)あと、東京都という制度は戦時体制のために昭和18年にできたことも押さえておきたい。(p261)

 安くて貴重な東京都関係の歴史的な図表が手に入るので、東京都市計画を勉強する人は手元においておきたい本。

 

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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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