『高齢者のすまい』を読んで、高齢者のすまいやまちづくりに参考になる情報たっぷり。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/02/18

『高齢者のすまい』を読んで、高齢者のすまいやまちづくりに参考になる情報たっぷり。


高齢者のすまい (IS建築設計テキスト)高齢者のすまい (IS建築設計テキスト)
(2014/01)
長澤 泰

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 国土交通省の図書館で借りてきた。

 基本的な知識の確認に役立つ。
(1)お年よりの住まいに必要なこと、第一、個の空間が確立していること、第二、共用空間が豊かなこと、第三、地域に開かれていること、第四、時間変化に対応できること。(p35)

(2)事例集で紹介されているもの18のうち、郊外又は田園地帯のものは、COCO湘南台、結いの家みなみ阿蘇、ぼちぼち長屋、生協のんびり村、ヴィラ松が丘、サンヒルズ・ヴィラ・アンキーノ、ゆいまーる那須の7プロジェクト。特に、1,2層で一団地の住宅地に居室、住宅と介護施設や医療施設を一体的に整備する計画は、郊外開発が意外と多い。(p105~)

 これを、コンパクトシティといって否定してもいいものか?

(3)群馬県高崎市の第一せきれいというプロジェクトは、既存のホームセンターを改修、耐震改修して、居室、介護事業所、小規模多機能、デイセンターを設置したものでおもしろい。(p115)

 これから郊外のHPやショッピングセンターは生きずまるだろうから、福祉転用は既存建物を無駄にしないいい試みだと思う。

(4)医療系、福祉系、居住系の施設の整理をみると、低所得者の高齢者には、軽費老人ホームぐらいしか行き先がないように思える。(p180)高所得、高貯蓄の高齢者にはきちんと実費をとってもいいが、なんらかの理由で所得が少なく、貯蓄もない高齢者をどのように福祉又は居住系で受け止めるかが課題だと思う。厳しい財政事情の中で、負担できる人は負担してもらうとともに、自己責任では対応できない高齢者をきちんと受け止める社会にはどういう施設、居住体系がいいのか、公営住宅のあり方を含めて課題だと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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